月刊星ナビで連載。第11回掲載の3月号絶讃発売中!!



*今月のまとめ*


・彗星の正体は紀元前には「大気中の発光現象である」と
考えられていた。

・1577年のティコ・ブラーエの観測により、彗星が月よりも
遠いところにある「天体」であることが提唱された。

・ハレーによって彗星の回帰が初めて預言され、
彗星の運動については17世紀にほぼ解明した。


Q. 2P/Encke彗星は、彗星軌道を説明するのに、重力以外あることが

  分かった彗星です。

  現在ではこの「非重力」の正体がわかっていますが、それはなんでしょう?

<ヒント>

その「非重力」は、彗星が太陽に近づいた際
によく見られてたようで
す。太陽に近づくと、彗星はどのような
変化を遂げるか、まずは考えてみましょう。






小林仁美による3月号の"生"解説
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